マジックに使うカードについて②

今回はカードの雑学について紹介します。

諸説あるのでそれぞれの詳細は割愛いたしますが少しだけ紹介します。ここで紹介するのは一例で他の解釈がある場合もあります。

 

・トランプは52枚(+ジョーカー2枚)で、1年間は52週。

・1つの季節は13週(A〜Kの13枚)

・1〜13の総和は364で、ジョーカーを足すと365(日)となり、エクストラジョーカーを足すと閏年の366(日)になる

・4つのマークはそれぞれ季節・意味・職業をもっている。

・スペードは死、クラブは知識、ハートは愛情、ダイヤはお金の意味がある。

・絵札にはモデルになった人物がいる。

・絵札を見るとマーク・数字毎に顔の向きが違う。(意味を踏まえると面白い)

・第2次世界大戦中にはカードを濡らして剥がし繋げると地図になるものがあった。

・スペードのAだけマークが大きい。理由は18世紀のイギリスではプレイングカードに税金をかけていて、納税の証として税務署がスペードのAを印刷し、また偽造防止のためにスペードのデザインを繊細にした。

 

次回のテーマは検討中ですが、歴史について触れる予定です。